旅の見どころ
おすすめルート
すみだ江戸切子館
江戸/東京都で生産されている切子加工をされたガラス製品を総称する「江戸切子」は、江戸時代後期、江戸大伝馬町でビードロ問屋を営む加賀屋久兵衛らが、南蛮人により持込まれた海外のガラス製品に、切子細工を施したのがはじまりといわれています。色ガラスの内側に透明なガラスが吹き入れられた色被せガラスを削りだし、神秘的な光の屈折や反射を生み出す日本を代表する伝統工芸「切子」。中でも「江戸切子」には、食器のほか理化学用・日用品・金魚鉢など、多くのガラス製品で培われた技術が伝承されています。すみだ江戸切子館では、お好きなガラスを選び、伝統の江戸切子模様を削るドキドキの江戸切子体験をお楽しみいただけます。ぜひお気軽にご参加ください。
詳しい情報はコチラ丸の内イルミネーション
東京都心・丸の内エリアでは毎年、街を彩る恒例イベント「丸の内イルミネーション」が冬の風物詩として開催されます。開催期間中(11月初旬〜2月中旬)は、ブランドショップが並ぶ約1.2kmに及ぶ丸の内中通りの、330本を越える街路樹が、丸の内のオリジナルカラー「シャンパンゴールド」のLED約120万球で彩られます。さらに、有楽町エリア(国際ビル、新国際ビル前)には「光のゲート」が設置されるほか、大手町仲通りでもイルミネーションが楽しめます。また、東京駅周辺では、様々なイルミネーションをご覧いただけます。是非この機会に東京駅周辺を散策し、ビジネス街ならではの華やかなイルミネーションをお楽しみください。
詳しい情報はコチラGALA湯沢
川越康成の小説『雪国』の舞台でとして知られる温泉街・湯沢(新潟県)は、多くのスキー場が集まるウィンタースポーツのメッカでもあります。中でも上越新幹線駅直通の「ガーラ湯沢」は、首都圏からのアクセスの良さや、雄大な山々の眺望、ハイクオリティーなパウダースノーが人気のスキー場です。場内にはダウンヒルコースのほか、オフピステ(不整地)ゾーンやスノーパークなど、初心者から上級者まで楽しめるバリエーション豊かなコースが広がっています。ガーラ湯沢駅に直結するスキーセンターには、ロッカールーム/更衣室やスキー/スノーボードレンタルはもちろん、滑った後のリフレッシュにおすすめの温泉やプールも完備されています。
詳しい情報はコチラHOME away from HOME Niigata
甘いあんこが入ったヨモギ団子を香り高い笹に包んだ、新潟土産の定番・笹団子。笹には殺菌効果があり、戦国時代の「携帯保存食」として、越後の武将・上杉謙信が発明したといわれています。当時は今のような甘いあんこではなく、煮物を入れたものが主流でした。そんな古くから親しまれてきた笹団子ですが、今では作り手が少なくなってきています。十日町市の「みんなの家」では、笹団子作り名人に作り方を教えてもらえるのはもちろん、蒸したてホヤホヤの笹団子を味わうことができます。子供から大人まで誰でも楽しめるアクティビティに、是非ご参加ください。
詳しい情報はコチラニューグリンピア津南
新潟県・津南町の苗場山麓にある「ニュー・グリーンピア津南」は、ホテルのほか、キャンプ場やスキー場、アスレチック、温泉、スポーツ施設、遊具などを備えたリゾート施設です。施設内では、12月末から3月末までの期間、ランタン打ち上げ体験が貸切日・休館日を除き毎日開催されます。参加をご希望の方は、100%自然素材で作られたランタン(¥1,500)をフロントで購入し、それぞれの願いをランタンに書き込みます。点火スタッフにより灯されるランタンの中の空気が暖まったら、一斉に打ち上げです。オレンジ色に光るランタンが空いっぱいに舞う幻想的な光景は、まるでおとぎ話のようです。
詳しい情報はコチラぽん酒館
ワインで例えるならフランスのブルゴーニュ、イタリアのトスカーナに匹敵する日本酒の名産地、新潟。越後湯沢駅にある「CoCoLo湯沢 ぽんしゅ館」では、そんな新潟地方の全蔵のお酒を試飲できます。受付で500円を払いお猪口とメダル5枚を受け取り、ズラリと並んだ利き酒マシーンからお好みの地酒を選び、お猪口5杯までを試飲できるシステムです。館内では、利き酒コーナーに加え、お酒を使ったお菓子、新潟名産の干物、南魚沼産こしひかりなど、厳選の特産物を揃えた専門食品店での買い物や、自家精米を羽釜で炊き上げた「爆弾おにぎり」、発酵食品・糀を使ったソフトクリーム、酒風呂などをお楽しみいただけます。
詳しい情報はコチラ冬を愉しむ
暖かく身支度を整えたら、東京と新潟の冬を楽しみに出かけましょう。ご紹介する2つの旅程では、都心ならではの冬の景色やアクティビティと、新潟の白銀の世界のコントラストをご堪能いただけます。